零細奴隷商人、一人も奴隷が売れなかったので売れ残り少女たちと辺境でスローライフをする〜毎日優しく接していたら、いつの間にか勝手に魔物を狩るようになってきた。え、この子たち最強種の魔族だったの？〜【分冊版】

夜逃げした両親の代わりに奴隷商人を営むことになった奴隷商人のスレイだったが、商品であるはずの奴隷のことを大切にしすぎるせいで同業者からはバカにされ、客からも相手にされない毎日だった。
奴隷として取り扱っている、獣人のミーア、吸血鬼のイヴ、エルフのレイレイの三人から慰められつつ過ごしていたが、いよいよ借金で首が回らなくなってしまったスレイは三人と共に辺境へ逃げ出すことにする。　その道中で魔物の群れに襲われてしまうのだが、
そんな中「もう終わりだ……」と死を覚悟したスレイを救ったのは――実は最強種族の奴隷たちだった！？

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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