雷鳴りて春来たる

大正十二年、春。父親と喧嘩し家を飛び出した島津ハルは、橋の上で雷に打たれてしまう。気がつけばそこは…百年後、令和五年の東京だった。気を失い倒れていたハルを保護したのは、彼女と同い年の高校生・星谷青太。自宅で姉の朱里とともに、にわかには信じがたいハルの事情を聞いた青太は…？
時代を超えて「私の生きるべき道」を模索する、大正乙女の物語！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 5

  たかさん

  2024-08-07
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  WEBで途中まで読んで、まとまるのを待ってました！大正の女学生の目線で令和を見ていく設定がすごく面白い。まだまだジェンダーギャップの激しい現代を、ハルはどんなふうに感じるんだろう。続きがめちゃくちゃ楽しみです。大正のギャル語が可愛い。スペでユズユズです！

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